「福をいっぱい呼ぶ、可愛ぃ招き猫ですょ〜〜っ(≧m≦〃)」
w(゚o゚)w オオー!
祈りましょう、祈りましょう...(=人=)
「――ハィ、今日はもぅ店仕舞いデス」
...ズガ━━━━ Σ(゚◇゚;)━━━━ンッ!!
ぇ、営業時間5秒ぐらいだよ……?
「……いくらなんでも、早やすぎチャウヵ……?」
「売れ筋になるには、『レア度』が大事なんデスョ〜♬
……さて、一仕事終えたことだし――」
「箱でゆっくり寛ぎましょう〜っと...(* ̄ ∇  ̄*)」
――1ヶ月前、母から届いた荷物の箱がすっかりお気に入り……。
もうそろそろ捨てたいんですが...(;´▽`A``
「箱が大好きなのは、
ボク達の仕様なんだってw」
そーですヵ、そーですネ(´・ ・)
もっとも、仕様は箱だけぢゃ〜ないけどね〜っ。
まとめ買いした首輪の、宅急便袋に群がるふたり...(´∇`;)
ちょっと弟ニャくん!
袋は食べられませんよ〜っ! 舌なめずりはやめましょうw
「う〜ん……、入り心地は及第点ってトコ……」
「む〜、一番手とられたっ><;」
――しかし意外に策士だった弟ニャ。
キッチンで意味ありげになく事、数回。
何事かとすっとんでいった姉ニャの脇をすり抜け、
袋にIN〜〜〜っ!
オオオォ……(ノ゜ο゜)ノ……ォオオオ
……だがしかし。
「何するのっ! それはおねぃちゃんの袋なのっ!!」
「やだっ! 僕が取ったんだもん!!」
「生意気いぅんぢゃありません〜っ!!」
「や〜んっ><;」
「負けないもん、負けないもんっ!!」
「おねぃちゃんのだって言ってるでしょ〜〜!
入るなぁ!!!」
「やだやだっ、絶対渡さないもん〜〜っ!!!」
紙袋の居住権を賭けて争うふたり……。
その、とても不毛に思えr(
激しい『紙袋』争奪戦を制したのは――
「おねぃちゃんに勝とうなど、ニャン百年早い!のデス」
やっぱり、姉ニャw
女は強し...(ノ∀`)・゚・。
「みゅ〜(;。。) おねぃちゃんのいぢわるぅ……」
……そしていぢける弟ニャ...ヾ('-';)ヨシヨシ
「僕、ホントはおねぃちゃんよりずっとずっと強いんだょ。
でも、手加減してあげてるの……」
――そうだね、もぅキミの方が身体も大きいしね〜。
弟ニャは優しい、いい子だね♥〃
さ、気を取り直して、おもちゃで遊びましょ〜♪
「あれ、なぃ??」
……壁に当たって右側に飛んだでしょ(´∇`;)
「にゃんだこれっ! にゃんだこれっ!?」
――弟ニャはこの後、本当に狩りをしているよぅな
大ハッスルぶりを見せてくれましたっ!w
……見るも無残なネズミさん達...( ̄□!|||)
これ全部、弟ニャが30分ほどで噛み潰しちゃいました……。
ふたりが本気出して喧嘩ごっこしたら、
マヂで弟ニャのが強そぅ...(゚Д゚;))((;゚Д゚)
「オトコは有事にだけ、本気を出せばいぃんだって。
だからボクは、おもちゃにしか本気出さないよ〜っ♪」
(゚-゚*)(。。*)ウンウン...
お願いですから、そーして下さいな(;´▽`A``