【猫と、暮らす】chacha*sora Sweet Life(∇〃)

姉ニャ・幼少期♪ 〜猫飼いへの軌跡〜

猫写真・過去ログ

【'06-11〜'07-08頃(page作成:'09-06)】

'06-11-16(木)夜、
我が家にやって来た天使・姉ニャの写真・成長録〜っ

姉ニャ・1
11/17(金)の朝に。
まだ眠そう……w

ちなみに左目は、猫風邪のせいで半分しか開かない状態だった。
しょっちゅう、「ニャ〜」というように口は開けるけど、声も出なくて。
鼻水で、お鼻の片方も塞がってたっけ……。
でもとっても人懐っこい甘えっ子で、愛くるしい子でした♥〃
姉ニャ・2
病院行く前に、ご飯〜♪
昨夜は、猫ミルクをほんのちょっと飲んだだけ。
少し食欲も出てきたのか、
朝食はウェットフード・パウチ、半分ほど食べてくれました〜っv(。・・。)イエッ♪

【病院での治療】
・ノミ退治のお薬(多分、フロントライン)
・体内に虫がいたら大変なので、退治用のお薬を飲ませてもらう。
 (健康な子が飲んでも問題はないお薬との事)
・猫風邪治療(抗生物質1週間分+1日3〜4回の点眼液を貰う)

猫風邪をひいているから、お風呂は入れられない。
ペット用のボディータオルで毎日拭き拭き。
家の入念掃除は、毎日!!……に...(;´▽`A``

ちなみに年齢は、ちょうど4ヶ月目に入ったぐらい、と。
体重は、1.4kgと、月齢相応。
可愛いコだから、食べ物には困ってなかったのかな??w

姉ニャ・3

『抗生物質+点眼』の治療を始めて、
4日目頃。
両目とも、パッチリ開くようになったよ〜
薬も点眼も、嫌がりはするけれど、大きな反抗はせず――
頑張って治療に励んでくれてました(ノ∀`)・゚・。

経過を看てもらう為、1週間後、再度病院へ。
もう一度、フロントライン(卵には効かない為)を。
風邪の症状は殆どなくなっていたけれど、まだクシャミをしょっちゅうしていたので、抗生物質・1週間分。

姉ニャ・4

この頃は、お膝で眠るのがデフォルトだった(∇〃)

そして、声も出るようになった♪
そんなに大きな声ではないけれど、お喋りするようにいっぱいなくコ、と判明w
姉ニャは、「ニャ〜ン」じゃなくて、「ァ〜ン」となく。
と〜っても可愛い声です(≧m≦〃)

――この頃の姉ニャは、身体のわりに手足がちょっと短くて、ホントにぬいぐるみみたいな愛らしさでした♥〃

姉ニャ・5

マウスパッドのお人形を抱っこ
……と書くと可愛いけど。

実は、猫風邪が良くなったらすっかりヤンチャになっちゃって、
『噛み癖・引っ掻き癖』が出てきた。
猫飼い初心者の私は、
「子猫に手をおもちゃにさせてはいけない」という不文律も知らず――
一生懸命じゃれてくる姿が愛らしくって、手や腕をおもちゃにさせてしまっていた。
当日は、赤い筋がついちゃった〜ぐらいの爪痕が、翌日には大変な傷だらけの腕にっ!!...ヽ(+∇+)ノ

そこで初めて、上記の不文律もネットで知り――
「噛み癖・引っ掻き癖」がついてしまうのも姉ニャにとって宜しくないだろうと思い、以降はこの、マウスパッド人形に頑張ってもらう事にしたのでした〜。

つまり、この写真は――お腹に抱えて、猫キックの練習中、って訳w
……でも、(手と腕の方がいいな〜)って思ってそうなお顔です((;´∀`))ネ♪

姉ニャ・6
病気でお風呂は入れてあげられなかったのだけれど。
いつの間にやら、ちょっと黄ばみがかってた胸の毛が、真っ白になってた。

もうお外で汚れる事もないし。
風邪が治って毛繕いがちゃんと出来るようになったから――なのかな??

姉ニャ・7
袋、大好きっ!
袋を広げて置いておくと、すぐに突撃〜〜っ! ε=ε=ε=ヘ(*≧∇)ノ~~

姉ニャ・8
ソファーでお昼寝。
……私用に買ったソファーだけど、取られちゃった(;´▽`A``

この頃から、後ろ足や耳の下あたりの毛が薄いように感じて、週1通院生活に。
病院では、毛が薄くなっている部分の皮膚を金属棒で軽くひっかき、採取したそれを培養。
結果が出るまで、『抗菌シャンプーで洗浄』、という治療に。
初めてのお風呂。
そして毎日、部分洗浄の日々に……。

姉ニャ@初めてのお風呂は、やっぱり怖がってないたけれど。
優しく話しかけながら行って、姉ニャも信頼して我慢してくれたみたいで――大暴れとかしなかったです〜。
何かもう、健気に思えて泣けた出来事です...(ノ∀`)・゚・。

姉ニャ・9

……朝日を浴びて☆

窓の外に広がる世界――どんな風に、見えているのかな……??
この頃には手足も伸びて、日本猫らしぃフォルムになってきました〜♪

ちなみに姉ニャ、月齢5ヶ月目にして、初めての発情期を迎えちゃいました。
猫風邪・謎の皮膚病の治療の為、ワクチン接種が出来ない=避妊手術も受けられない――の図式...(T▽T)

姉ニャの場合、声は小さかったけど、やっぱり始終、目を潤ませて私やパパを見つめつつ切なげにないて、くねくねしてました……。

お外に行きたがる事もなく、ニンゲンに訴えかけてくるのは――確かに嬉しくもあり、可愛くもあったけれど(^^;;
辛そうで、可哀想でした……。

姉ニャが体験した発情期は、結局3回。
・5ヶ月目――4日ぐらい。
・7ヶ月目――「2月が最大」を実感!の、1週間。
・9ヶ月目――3日半ぐらい。

姉ニャ特有の生理現象だったのか……??
姉ニャは、毛玉を吐く事もないコなのですが、発情期・最終日には、必ずゲョしてました……。

初回発情期・終了、のゲョの直前。突然、
「南無南無ニャム・南無阿ミュ陀ブニャ……」
と、お坊さんのような声が聞こえた時には、それが姉ニャの声とは気付かず……、
背筋がゾゾゾ〜〜ッとしました(;´▽`A``

姉ニャ・10

'07年・2月頃。月齢・7ヶ月目。
なんと、尻尾の先っぽが丸ハゲになっちゃった……!!

猫の尻尾の中身(というの??^^;;)なんて、見たのは初めて。
――イメージ的には、ネズミの尻尾を太くしたような感じ、かなぁ……。
ミミズみたく、横線は入ってないけど。
とにかく、そんな感じ。
そして、露呈してしまった尻尾の中身の皮膚は、ボロボロ。
姉ニャも痒いらしく、しきりに尻尾を噛みまくってた。

……無論、そんな状態になるまで放っておいた訳ではなくて。
病院での培養で、原因と特定できる菌などが検出できず、抗菌シャンプーでの洗浄という治療しかできなかったからなのですねぃ...(T▽T)

が――
尻尾の先っちょ丸ハゲ状態になって、ようやく原因判明。
『疥癬(カイセン)だって。
疥癬は、人間にも――寄生は出来ない(人間の体内では生きられないので、やがて死ぬ)けど、うつるって……!!
嗚呼、毎日・入念掃除の日々はまだまだ続くのねぇ...(ノ∀`)・゚・。
(結果的には、ニンゲンに被害はなかったです♪)

でも、治療はあっけなかった。
ノミ退治のフロントラインのように、お薬を首筋にチョン。
やっぱり卵には利かないから、1週間後に再度同じ事をすれば治るって
姉ニャ・11

――姉ニャが家族になってから3ヶ月。
その間に、何度も病院に行って……、
通院は慣れている筈なのに、何故だか病院嫌いになってきた...(´∇`;)

写真は、疥癬治療1回目終わって帰宅した後。
ちょっと、いぢけてます……w

姉ニャ・12

全ての病気が治り、1回目のワクチン接種が済んだ3月頃。

パパのお膝で毛繕い中(=∇`=)
ウチに来た当初より、身体も3回りぐらぃ大きくなった

でも、そのせいで私のお膝では座りが悪くなったらしく――寛ぐ場所は、パパのお膝がデフォルトに(´・ ・)

2回のワクチン接種も無事に済み、発情期を避けて予定を組んだ――
'07年4月上旬。
姉ニャ、2泊3日日程で、避妊手術を受けました。

姉ニャ・13
手術日の3日前から、病院にお泊りになる事を1日1回、説明と説得。
姉ニャは私にベッタリの甘えっ子だから、お泊りさせるのがとても心配だったなぁ……。
それに、寂しくて――
姉ニャを預けて病院の診察室を出る時、泣きかけたし...(T▽T)

姉ニャ・14
病院でのお泊りは、姉ニャにとっても寂しかったようで。
退院の日、姉ニャはお医者さんに抱っこされて診察室に入ってきたのだけれど。
私が名前を読んだら、姉ニャは先生の腕をすり抜けて診察台に飛び降りて――
傍へと駆け寄ってきて、私の肩に手を乗せる『立ち抱っこ』の抱擁を……。
感動して、泣きそうになりましたゎ...(ノ∀`)・゚・。

写真は、手術後1〜2日目ぐらい。
帰ってきた姉ニャは、以前にも増して甘えっ子に(≧m≦〃)

水色のお洋服は、病院で既に着せられていました。

姉ニャは、服の上から強引に毛繕いしてたので、
3日目には、肝心のお腹の部分がボロボロに(;´▽`A``

何とかお腹が隠れるよう、切れ目同士を結んで――抜糸の日まで、お洋服を着たまま過ごしてもらいました〜。

姉ニャ・15

避妊手術も術後も何事もなく無事に済み――
穏やかな日々を過ごす姉ニャ。

姉ニャ・16
姉ニャ・17

姉ニャ・18
'07年8月お盆休み前日。
ひとしきり遊んで、一休み中の姉ニャ。
……この写真をとった翌日、『姉ニャ逃走事件』が起こりました。

姉ニャ・19

パパが撮った、秀逸の写真。

――姉ニャは普段、こういう表情をよく見せてくれるのだけれど……、それがなかなか撮れないといぅ...(ノ∀`)・゚・。

『姉ニャ逃走事件』時、「探しています・ポスター」を作成するには姉ニャの写真が必要で。
その写真を見ては、
「こんな事する為に写真を撮ったのではないのに……」
と、幾度となく泣いたっけ……。
そして、いつも見せてくれる姉ニャの顔、その表情がもっとも良く出ている写真が、たったこの1枚――という事実に、また泣いたり……。

幸いにも、姉ニャとは奇跡的に、再会できました。
姉ニャに、辛い思いをさせてしまった事――
本当に、深く反省しました。

命を預かり・引き受ける事とは、その対象の生態について、無知であってはならない。
命を預かる責任とは、ただ毎日可愛がり、快適に過ごしてもらえるような世話をするだけでなく、その身の『保全』についても、十二分に考慮しなければならない。

――『姉ニャ逃走事件』において痛感した、私の自戒です。
生涯、守り続ける所存でありますっ!!!

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